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気になる家電の電気代の一覧

生活費の中で電気代は、家計を圧迫しやすい出費ですが、最近の電気代の高騰でより顕著になってきているのではないでしょうか?
少しでも経済的負担を減らすために、家庭でもできる電気代の節約の方法をご紹介いたします。
どの家電が一番電気代がかかっている?
経済産業省自然エネルギー省が発表している家電別の消費割合を元に、各種家電の夏及び冬にどれだけ使用されているのかをまとめました。
夏の家電の電力使用量別ランキング
順位 | 家電名 | 電気の使用割合 |
---|---|---|
1位 | エアコン | 34.2% |
2位 | 冷蔵庫 | 17.8% |
3位 | 照明 | 9.6% |
4位 | 炊事 | 6.5% |
5位 | 給湯 | 6.1% |
6位 | 待機電力 | 6.0% |
7位 | テレビ | 4.6% |
8位 | 洗濯機・乾燥機 | 2.3% |
9位 | パソコン・ルーター | 1.0% |
10位 | 温水便座 | 0.5% |
その他 | 11.2% |
冬の家電の電力使用量別ランキング
順位 | 家電名 | 電気の使用割合 |
---|---|---|
1位 | エアコン | 32.7% |
2位 | 冷蔵庫 | 14.9% |
3位 | 給湯 | 12.5% |
4位 | 照明 | 9.3% |
5位 | 炊事 | 7.9% |
6位 | 待機電力 | 5.5% |
7位 | テレビ | 4.2% |
8位 | 洗濯機・乾燥機 | 2.2% |
9位 | パソコン・ルーター | 0.9% |
10位 | 温水便座 | 0.6% |
その他 | 9.4% |
夏、冬ともにエアコンの電力使用量が高いことが分かります。続いては冷蔵庫です。
冷蔵庫は24時間常に稼働しているので、電気の使用の割合が高くなりますが、
エアコンは時間が限られていても、電力消費が多くなっています。
エアコンの電気代
夏も冬も電気代使用量1位のエアコンですが、では、実際どれくらいの電気代になるのでしょうか?
エアコンの消費電力量を500kWhと仮定して計算してみました。
仮定される1か月の電気代
お使いのエアコンの消費量を500kWh、電力料金を27円/kWh、1日8時間稼働と仮定した場合、
1時間当たり
0.05kW×27円=13.5円
8時間
13.5円×8時間=108円
1か月(30日)
108円×30日=3240円
ただしこれは、1年間を通して仮定される電力消費量の平均を表しているので、
実際に使用量は稼働時間を通して平均ではなく、環境下によって大きく変化します。
実際には、期間消費電力量の値を参考にするのがよいでしょう。
期間消費電力量
エアコンには、JIS規格に基づき、エアコンの省エネ性を表す指標として期間消費電力量(kWh)をエアコンのカタログに記載しています。
エアコンを1年間使用した際にかかる電力量の目安を定めた値です。 エアコンの購入の際にこの値をランニングコストの目安とするとよいでしょう。
1年間の電気代は以下の式で計算可能です。
1年間の電気代=期間消費電力量×電気単価/1kWh
例えば、期間消費電力量が900kWhのエアコンを1年間使用した場合、
900kWh×27円(電力会社の電気料金)=24,300円となり、この金額が1年間にかかるランニングコストになります。
ただし、夏と冬などの環境下で電気代が変わるので、実際の請求額が大幅に違ってくる可能性があります。
(一般的に、冬の暖房のほうが多くの電力を消費します。)
エアコンを選ぶ際に、夏場、冬場の電力量消費量の目安と合わせて、期間消費電力量の少ないものを選ぶのがポイントです。
また、畳数があっているエアコンを選ぶことが電気代の節約にもつながりますので、
購入時に、消費電力量と合わせて確認しましょう!
算出基準
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- 外気温度:東京をモデルとしています。
- 設定温度:冷房時27℃/暖房時20℃
- 期間:冷房期間(5月23日〜10月4日)
暖房期間:(11月8日〜4月16日) - 時間:6:00~24:00の18時間
- 住宅:JIS C9612による平均的な木造住宅(南向)
- 部屋の広さ:機種に見合った部屋の広さ
冷蔵庫の電気代
続いて、冷蔵庫の電気代です。こちらは年間通して使用する家電なので、電気代を確認するには
製品やカタログに記載されている年間消費電力量×電力料金(1kwhにかかる電気料金)で計算します。
1か月の電気代
冷蔵庫の電気代の計算方法は、年間消費電力量×電力料金(1kwhにかかる電気料金)です。 季節などの環境下で多少の差は出てはきますが、大まかな電気料金の目安にはなります。
年間消費電力量が440kWhの冷蔵庫で、電力料金を27円/kWhと仮定した場合、
年間の電気代=440kWh×27円なので、11,880円となります。
1か月の電気代の目安は、11,880÷12=990円です。
電源のON OFFができない家電だからこそ、省エネの家電を選ぶことがポイントになってきます。
照明の電気代
照明は夏場は電気使用量が3位、冬場は4位と、必ず使用する欠かせないものの1つです。
こちらもどれくらいの電気代がかかってくるのか計算してみましょう。
- 白熱電球
- 蛍光灯
- LED
の3つの照明の電気代をご紹介いたします。
※1時間当たりの計算方法は「消費電力(W)×電気料金÷1000」です。
白熱電球
白熱電球とは、ガラス球内部のフィラメント(抵抗部分)を用いることによって熱を発生させ、その熱による光を利用した電球の種類のことを指します。
長らくの間主流の光源でありましたが、消費電力が多きため、LEDに置き換えられ2027年には廃止になる見込みです。
白熱電球の消費電力100W、電力料金を27円/kWhと仮定した場合、
1時間の電気代:2.7円となります。
1日8時間使用と仮定すると1か月の電気代は648円です。
蛍光灯
蛍光灯とは、蛍光物質を棒状、環状、U字状、球状などのガラス管の内側に塗布し、
放電によって発生した紫外線をこの蛍光物質に当てて可視光線を生じさせる方式の光源のことを指します。
蛍光灯60形、電気料金27円/kWhと仮定した場合、
60形(60W)となるので、1時間の電気代は1.62円です。
1日8時間使用と仮定すると1か月の電気代は388.8円です。
LED
LEDとはLight Emitting Diodeの頭文字。 文字通り「光る半導体」の略称です。
半導体と同じ仲間で、寿命が長く消費電力が少なく応答が速いなどの特徴があります。
LED照明の定格消費電力が23W、電気料金27円/kWhと仮定した場合、
1時間の電気代は0.62円です。
1日8時間使用と仮定すると1か月の電気代は148.8円です。
比べるとLEDが圧倒的に電気代が安くなります。
電球の買い替えの時に、LEDに変更することで、大幅に電気代を抑えられます!
テレビの電気代
続いては、テレビの電気代です。
こちらもカタログなどに載っている消費電力を目安に計算します。
1か月の電気代
テレビの消費電力を218W、電力料金を27円/kWhと仮定した場合、
1時間当たりの電気代は、5.886円
1日4時間毎日テレビを使用した場合、1か月の電気代は、706.32円です。
テレビは、つけっぱなしにしがちな家電なので、実際はもっと長時間使用していませんか?
誰も見ていないときはこまめに消すなどして電気代を節約しましょう。
給湯器の電気代
つづいて給湯器の電気代です。
冬場はお湯を使う場面が多くなり、ガス給湯器であっても、本体を動かすために電力消費が増えます。
では、どれくらい電気代がかかるのでしょうか。
1か月の電気代
給湯器は、電源を入れた状態だと、機器によって待機電力消費量は違いますが、待機電力がかかっています。
最近の給湯器であれば、待機電力消費量を抑えるように作られているので、安心ですが、
ちりも積もればなので、こまめに電源を切るようにしたいところです。
例えば、待機電力消費量が7Wで、24時間つけっぱなしにした場合、
7W×24時間÷1000×27円(電気プランの電気代)=4.535円 1か月の場合、136.08円です。
さらにお湯を沸かした場合、(1回あたりの消費電力(10分間最大運転)が5.33Wh で1週間使用した場合(電気代は27円/kWhで計算)の電気代は約100円です。
1か月の電気代は3000円ほどになります。
給湯器は短い時間だけの使用になりますが、意外と電気代がかかってくるところであり、
こまめに電源を切る、本体のコストパフォーマンスが高いものに買い替えるなどの
電気代の節約のために見直しが必要になるでしょう。
まとめ
各種家電の電気代について解説いたしました。
節約するためには、各家電のコストパフォーマンスが高く、省エネの機器への買い替えも1つの方法です。
また、電気会社の見直しも電気代の節約になります。
基準となる電気代を見直すことが、今後の鍵になりますので電力会社を見直してみませんか?
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