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夏も冬も使える電気代を節約する方法5選

夏も冬も活用できる電気代を節約する方法5選

生活費の中で電気代は、家計を圧迫しやすい出費ですが、最近の電気代の高騰でより顕著になってきているのではないでしょうか?

少しでも経済的負担を減らすために、家庭でもできる電気代の節約の方法をご紹介いたします。

エアコンの電気代を節約する方法

家電の中で、夏も冬も年中活躍し、一般家庭の中の使用率でも1位を占めているのが、エアコンです。

一番使用する機会が多いからこそ、節約したいですよね。

エアコンの電気代を節約する方法をまとめました。

設定温度を見直す

エアコンは設定温度と室内温度の差があるほど、その温度になるために電力を消費します。
推奨されている目安の設定温度は夏は28℃、冬は20℃とされています。

エアコンの設定温度を1℃調整するだけで、冷房時には約13%、暖房時には約10%の消費電力が削減できるので、推奨されている温度に近づけるほうが、より節約になります。

また、エアコンのこまめなオンオフはお勧めしません。
つけた直後が一番電力を消費するため、こまめに消すよりも節電につながります。
また、30分以内の短い外出の時もつけっぱなしのほうが電気代の節約になります。

フィルターや室外機の掃除を行う

室内機のフィルターはこまめに掃除をしましょう。
フィルターが目詰まりしていると、エアコンが室内の温度を上手にとりこめず、冷房・暖房の効率が下がってしまいます。

フィルターのほこりは掃除機で吸い取るか水洗いをして、こまめに取り除いてください。

また、室外機の周りにも注意が必要です。
エアコンの室外機は、大気を吸い込んで温風や冷風に変換し、吸い込んだ室内の空気を外に出す循環機能を担っています。

そのため、室外機の周りに植木やブロックなど、ものを置いたり、吹き出し口を覆うようなカバーをつけたりすると、循環効率が下がり冷暖房効果も低下します。

部屋の広さに適したエアコンを選ぶ

また、電気代を節約するためには部屋の広さに合ったエアコンを選ぶことが重要です。
エアコンにはそれぞれ適応する畳数が記載されています。その目安に沿ってエアコンを選びましょう。

例えば、8畳用のエアコンを20畳で使用すると、設定温度までに温度が達せず常にフルパワーで稼働することになるため、電気代が高くなってしまいます。

エアコンは部屋の広さに適したものを選んで、かしこく節電しましょう!

冷蔵庫の電気代を節約する方法

次に電気代を使っているのが、冷蔵庫です。
こちらも設定を見直すことで、電気代の節約につながります!

冷蔵庫の設定温度を見直す

冷蔵庫内の温度設定はチェックしていますか?
夏は「中」、冬場は周りの温度が低いので「弱」がおすすめです。季節に合わせて調整し、電気代の節約をしましょう。

詰め込みすぎない

冷蔵庫の中身はどうなっていますか?詰め込みすぎていませんか?
大量の食材を冷蔵庫に詰め込んでいるだけで、電気代の高騰を招きます。
食材が、冷気の通りを邪魔してしまい、冷却効果が低下してしまうからです。

定期的に冷蔵庫の中を見直して、隙間を作ることを心がけましょう。

ドアの開閉を減らす

冷蔵庫のドアを頻繁に開け閉めしていませんか?
頻繁に開け閉めしたり、長い時間空けたままにしていると、冷気が逃げてしまい余計に電気代がかかってしまいます。
必要な時に必要な時間だけあけて、冷気を逃がさないようにして節電につなげましょう。

照明の電気代を節約する方法

続いて、家庭内の電気使用量が多いのが照明です。
少しの工夫で、節電できるので、こちらの方法もお伝えします。

使わない照明は消す

「照明を使っていないときに消す」を徹底するだけでも電気代の節約になります。
廊下の電気、トイレ、お風呂場の電気など、使っていないときはこまめに消しましょう。
使用時間を短くするだけでも電気代に直結してきます。

照明をLEDに交換する

白熱電球や蛍光灯を使っている場合はLED電球に変更するだけでより省エネで電気代の節約につながります。

LED証明は1時間あたりの電気代が白熱電球の約1/8と言われています。
LEDの購入金額は白熱電球よりも高いですが、1年間の電気料金で比べるとLEDが圧倒的に下回ります。
また、寿命も何十倍もありますので、次の電球の変更のタイミングで交換してみましょう。

こまめに掃除を心がける

電球やかさにほこりがたまっていると、明るさが低下します。
明るさを保つためにも、電球をふくなどこまめにお手入れを心がけましょう。

テレビの電気代の節約方法

テレビは一度つけると、習慣でつけっぱなしにしていませんか?
家庭によっては複数台あったりと消費電力が意外と上がってしまいがち。
そんなテレビの電気代の節約方法です。

見ていないときは消す

「誰も集中してみていないときは、消す。」これだけですが、とても節電になります。 テレビは、流しているだけなど無駄な使い方をしてしまっていることが多い家電の1つです。

意識して消すだけで、電気代の節電につながります。

普段の生活で電気代を節約する方法

普段の生活に気をつけるだけでも電気代は節約できます。
普段から気をつけていればできる、電気代を抑える方法を紹介します。

こまめに電源を消す

家電は使用していないときでも少量の電力を使っています。 これを「待機電力」といいます。

1つ1つの待機電力の電力消費量はそこまで多くはありませんが、ちりも積もればで電力消費がどんどんかさみます。

しばらく使用しない家電製品は、コンセントから抜く、主電源から切る。を徹底するだけでも 電気代を節約できます。

カーテンを閉める

エアコンをかけている間、窓から熱の通過が大きいので、カーテンを閉めるだけでも断熱の効果が高まります。

さらにより効果を高めたい場合は、窓に断熱シートを貼ることをお勧めします。
結果的に冷暖房家電の稼働率を下げることができ、電気代の節約につながります。

さらに電気代を節約するには電力会社を乗り換えよう

生活の中でできる電気代の節電方法をお伝えしてきましたが、
それでも電気代が気になる方は、電力会社を乗り換えましょう!

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